上棟打合せ(工事34日目)

いよいよ上棟打合せです。
今まで外見しか見ていなかったので、中を見るのは初めてです。

上棟打合せ

10分前に付くと、工事担当さんが大工さんと話していました。
挨拶もそこそこに、早速中に入ります。


まずは玄関。スリッパがずらりと並んでいました。この後ろ姿は私です。今回、私は工事担当さんといろいろお話するので、写真を撮ることができませんでした。
と言うわけで今回のカメラマンは息子です。



こんな感じで、設計図面を元に、工事担当さんの説明を聞きながら、内容を確認していきます。大工さん2人も一緒に確認しました。しかし厳めしい横顔ですね。もう少しカメラ意識した方がよかったかも・・・(-_-;)



壁にはわかりやすく、こんなシールを張ってくれました。あとはコンセント・LANなんかがありました。他にはチョークで、物入とか壁とか、天井高2650と線が引いてあったりします。



室内はこんな感じで全て板張り。まだ壁がなかったり、お風呂のユニットが入るところはぽっかり空洞になっていたり、天井がなかったりします。天井と壁ができるともう少し狭く感じるんでしょうね。ダイニングからリビングまでは、けっこう近く感じました。図面では分かりませんが、実際見るとこんな感じなんですね。けっこう距離があると思って、ダイニングにもテレビ端子付けたんですが、無駄だったようです。無くすこともできますかと聞いたら、「減額にはなりませんが・・・」と言うので、即効「付けたままで良いです!」と答えました。無駄にならない使い道を考えましょ。



これは蔵の中、天井高が120cmだったり110cmだったりとはっきりしていませんでしたが、現地で確認してフローリング部は110cm、土間は120cmとわかりました。
右側は外へつながるドア。見えませんが、左側にももう少し蔵が続いています。



たっぷりと中を説明してもらいました。家全体のイメージがつかめてよかったです。
家にはこんな足場シートが付いていました。ミッフィもしっかり付いていました。遠くからもよく目立ちます。


引渡しまで2ヶ月弱。竣工打合せが楽しみです。

今日の「これは・・・」


打合せが終わって外に出ると、30代くらいの大工さんがいました。
ちょっと話しづらいかなという感じでしたが、私はすぐ近くにあった屋根材を妻に説明していました。
屋根材はビニールでくるんでいたので、ちょっと見づらくビニールをはがしていたら、近くにいた大工さんが「もう屋根に上がっているのがあるんで、1枚持ってきましょうか?」と足場を駆け上がって、持ってきてくれました。
間近で見るとよく分かりますね。形状や施工方法まで詳しく教えてくれました。
自分の家を、しっかりと分かっている人が作ってくれると思うと、とても安心しました。今までのどんな言葉よりも説得力のある説明だったと思います。まさに百聞は一見にしかずですね。